国頭医院

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 禁煙外来

禁煙外来って?

医師のアドバイスと禁煙補助薬による治療方法

禁煙外来では、医師のアドバイスと合わせて禁煙補助薬を処方しますので禁煙の成功率が高まります。
禁煙補助薬には貼り薬とニコチンを含まない飲み薬等があります。”ニコチンを含まない飲み薬”は、ニコチン切れ症状を軽くするだけでなく、タバコをおいしいと感じにくくする効果を併せ持ちます。あなたも「禁煙治療」を始めてみませんか?

(参考資料)日本循環器学会、日本肺癌学会、日本癌学会、日本呼吸器学会:禁煙治療のための標準手順書 第6版:2014

ニコチンを含まない飲み薬にて治療を行う場合は、使用上の注意の一部に自動車運転や機械操作等に対する注意があります。詳しくは医師・薬剤師にご相談下さい。

禁煙できる人はどのくらい?

計5回の禁煙治療をすべて受けた方の78.5%は、治療完了時に少なくとも4週間は禁煙を続けられていました。
なお、治療を中断せずに完了した方のほうが、禁煙継続率が高くなります。

健康保険等の適用について

健康保険等の適用と禁煙治療にかかる費用

現在、健康保険等※1を使って禁煙治療が受けられうようになりました。

禁煙治療(自己負担3割として)は、処方される薬にもよりますが8〜12週間で13,000円〜20,000円程度※2です。
1日1箱喫煙する方なら、8〜12週間分のタバコ代より保険診療で禁煙治療を受けた場合の自己負担額のほうが安くなる計算になります。

※1 本WEB中の健康保険等とは、公的医療保険のことで、組合管掌健康保険、全国健康保険協会管掌健康保険、船員保険、各種共済組合管掌健康保険、国民健康保険等を指しています。

※2 「日本循環器学会、日本肺癌学会、日本癌学会、日本呼吸器学会:禁煙治療のための標準手順書 第6版:2014」に記載されている健康保険等で禁煙治療のみを行った場合の自己負担額(3割負担として13,080円〜19,660円)に基づいています。

健康保険等を使った禁煙治療の流れは?

治療全体の流れ

健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
診察に行くと、はじめに喫煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
毎回の診療では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスをいたします。

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