日本人の40歳以上の方の8割は、「ピロリ菌」を胃の中に持っているといわれています。
「ピロリ菌」は、胃がんのの原因の1つという研究報告もでてきました。
「ピロリ菌」と「胃の病気」を知るためには、早期発見・早期治療が必要になります。
そこで、40歳以上の方は、胃の中の検査=胃内視鏡検査をお勧めします。
ところが、皆様、胃内視鏡検査は必要だと思いつつも「苦しくて恐ろしい検査」というイメージが強く、なかなか病院へ足が運ばないという現状です。
この苦痛感・恐怖心や不安を取り除き、検査への抵抗をなくすために考え出されたものが「極細胃カメラ」による内視鏡です。
次の写真は、従来品と並べた写真です。
阪和伊南総合病院消化器科のデータを参考にさせて頂くと、グラフの通り、心拍数は従来品に比べ「極細胃カメラ」のほうが落ち着き、 苦痛感・恐怖心が減っていることがわかります。挿入時の苦痛アンケートの結果も、「極細胃カメラ」は、苦痛が少ないことがわかります。


| 極細胃カメラ | 従来品 | |
|---|---|---|
| 楽 | 20 | 0 |
| 不快 | 0 | 5 |
| 苦しい | 0 | 14 |
| 耐え難い | 0 | 1 |
内視鏡カメラは細くなりましたが、検査の精密さは従来品と変わりありません。
当院では胃カメラを皆様に楽に受けていただけるようこの「極細胃カメラ」を導入しています。
食生活の欧米化に伴って、日本人にも大腸の病気が増えてきています。大腸がんの発症率は40代から徐々に増加し、そのピークは60代と言われています。
大腸がんは、早期のうちはほとんど自覚症状がないため、何ともない方でも2~3年に1回、過去にポリープを取ったことがある方は半年~1年に1回定期健診を受けるのが理想的です。特に、ご家族に大腸の病気にかかった方がいる場合は、ぜひ受けておかれることをおすすめします。
大腸内視鏡の予約検査は原則として、毎週金曜日午後2時から4時までとなっております。
詳しくは、当医院までお問い合わせください。